永田社長のメッセージ

プラスメディは2016年に4人で始まったスタートアップ企業です。その後、志が同じ仲間が徐々に集まり、その中でも同じ未来を描いていたSMBCグループとして一緒に歩むことになったのが2020年のことです。 事業を始めた当初、私は病院とその患者の通院支援を通じ医療情報や日常の情報を活用した健康の向上の仕組みを目指していました。つまり患者と医療従事者の支援ができるように医療情報や日常の情報をより広く研究・開発に使えるようにするための仕組みです。
例えば、私たちは体調不良や違和感を持った時に病院へ行きます。医師は私たちの体調や検査結果を持って病気を治療し正常な状態に戻してくれます。病院はその通院から退院の間の状況はしっかり把握できますが、その前後である私たちの日常についての情報は口頭で伝えた部分しかわかりません。もし私たちの日常がわかれば病気を感知する基準が変わってくるのではないでしょうか。この日常の情報を医療従事者の方々に見せていくことによって、私たちの通院環境をよりゆたかにし、高い満足度を得られるようになると思っています。
~よりゆたかな生活を求めて医療情報の標準化を目指します。~ 医療機関はそれぞれ情報の持ち方に違いがあります。まずはここを統一できないかと考えています。つまり医療情報の標準化を目指していけば、医療機関ごとではなく、みんなでその情報基盤を育てていき、みんなで活用することが出来るようになります。その結果共存共栄からなるゆたかさを創造できると思います。
そしてそこには医療機関だけではなく、様々な企業も参加し、みんなでPDCAを回しながらSpiral up が実現できると私たちは考えています。

代表取締役社長兼CEO 永田幹広